紫明会館

 大正11年(1922)同窓会第13回総会で、大正15年(1926)に母校創立50周年を迎えるに当たり、社会に貢献する教育研修の場を社会一般に提供することと、会員の親睦を図る場として「教育記念会館」を同窓生を中心とした募金により建設することとし、母校敷地南東部に211坪5合余(約699㎡)の敷地に3階建、延床面積251坪5合(約831.4㎡)の耐震耐火鉄筋コンクリート建築として、昭和7年(1932)6月21日竣工式が行われ「紫明会館」と命名されました。

この「紫明会館」は同窓会館活動のみならず、広く一般社会の生涯学習活動に活用されていて、約20団体、1ヶ月の利用延べ人数約500人が利用していました。

現在は、同窓会の趣旨を踏まえてNPO法人リアル・リンク京都が管理運営しています。