本会は、会員の資質の向上と相互の親睦を図り、京都教育大学の教育研究活動を支援すると共に、同窓会及び京都教育大学の進展に寄与することを目指しています。
会長メッセージ
就任のご挨拶
新会長 大越 房数
昨年度末の理事会で選出され、7月7日に開催されました総会において会員の皆様方から、ご承諾いただき新会長をお引受けすることになりました。
昭和48年特修理学科に入学し、物理学を専攻しました。京都府南部の田舎で育った私には、目新しいことばかりの大学生活でした。7月からは深草寮に入寮し、9月からバレーボール部に入部しました。学科での学習、深草寮での生活、部活動が大学生活での三つの柱となり、その後の社会人、教員としての生活に大きな影響を与えました。卒業後は、大山崎町、宇治市で中学校教員として勤務し、10年前に退職し、今に至っています。
現在の大学は、私が在学していた頃にあった木造校舎はなくなり、新しい校舎がいくつか建っています。でも、部活で汗を流した体育館は、当時のままです。一番の変化は、大学の近くにJR藤森駅ができたことです。京都駅から10分と交通の便が良くなっています。卒業生の方々も、一度母校を訪れてください。
さて、私のような者に会長と言う大役が務まるかとても不安ですが、就任しましたからには、理事の皆様の協力を得て、同窓会と母校京都教育大学の発展のため、精一杯頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します。